巣は小さいうちに駆除

作業員

春に家の周りで蜂を見つけたら、軒先のどこかに巣を作っている可能性大です。巣が小さいうちは自分で退治出来ますが、大きくなってくると危険を伴います。蜂の巣を見つけた場合、夏になる前に退治してしまいましょう。駆除する前にはいくつかの下準備が必要になります。まずは、身体を防護する白い衣服を用意します。蜂の針が貫通しにくい素材で出来た衣服を頭からすっぽり全身包むことが必要です。市町村によっては、防護服の貸し出しなどもあるので利用するとよいでしょう。蜂退治に殺虫剤は有効です。噴射距離や噴射時間の長いものを多めに準備し、残量に注意しながら噴射します。補虫網に袋をかぶせ、棒を使ってその中に巣をゆっくりと落としてください。蜂の駆除は、活動が鈍くなる日没後に行うのがよいとされています。

蜂は匂いに大変敏感で、寄ってくる原因のひとつになります。香水やヘアトニックのきつい匂い、お菓子やジュースの甘い匂いなどには注意が必要です。洗濯物や柔軟剤の匂いを花の匂いと思い、餌場に近い場所と勘違いして軒先に巣を作る場合もあるのです。自力で駆除、退治を試みるときは匂い対策もした方がいいでしょう。蜂の巣を見つけた場合、まず種類を調べましょう。アシナガバチはスズメバチほどの凶暴性や攻撃性はありません。ミツバチも比較的大人しい種類ですが、どちらも不用意に巣の退治をすれば刺される危険性があります。巣が大きくなった場合、種類がスズメバチだった場合などは自己判断で無理せず、専門の駆除業者にお任せすることをお勧めします。